手作りの洗顔せっけん

現在、様々なメーカーから洗顔せっけんのが多種多様に販売されていますが、実は洗顔石鹸は自分で手作りすることもできます。手作りの洗顔石鹸にはグリセリンを使用するのですが、このグリセリンというのが保湿成分となります。石鹸というのは、アルカリと脂肪酸が反応して作られるのですが、その際に、使用するグリセリンも一緒にそのまま石鹸内に閉じ込めることができるのです。

そのため、肌に優しい洗顔石鹸を作ることが可能となります。それに、手作りの洗顔石鹸は、もし体内に入ったとしても、油と塩に分解されますので、身体にも肌にも悪影響を与えることがありません。防腐剤や化学薬品なども使用しませんから、正に無添加の洗顔石鹸を作ることが可能となるのですね。

一度インターネットで検索してみたら判りますが、意外にも手作りの洗顔石鹸を使用している方が多くいらっしゃいます。もちろん、洗顔石鹸の作り方などを掲載したブログやサイトも多く存在します。洗顔石鹸の作り方にも様々な方法があるようですが、初めて作ろうとしている方ならば、やはりできるだけ簡単に作れるものが良いですよね。

数多くある洗顔せっけんのの作り方のなかの1つとして挙げると、石鹸素地(パームソープ)または石鹸パウダーとグリセリン・水・ハチミツを材料とした洗顔石鹸があります。まず、石鹸素地をビニール袋へ入れて麺棒などを使って細かくするか、すり鉢へ入れてすりすり棒で細かくします(石鹸パウダーを使用する場合は、最初から細かくなっているので、更に細かくする必要はありません)

そして、その細かくした石鹸素地、または石鹸パウダーをボウルへ入れ、そこに水・グリセリン・ハチミツを入れて、湯せんしながら混ぜて練ります。十分に練ったら、それを牛乳パックで作った型などに詰めていきます。素手で型に詰めても構いませんが、かなり熱くなっていますので、注意して下さい。ヘラなどを使うことをオススメしますよ。型に詰め終わったら、冷めるまで待ちます。冷めると固まりますので型を外し、4日~5日ほど乾燥させて、水気をなくせば完成です。

簡単な方法と言いつつ、時間はかかりますし、また手間も全くかからないというわけではありませんが、自分で作っている分、配合されている成分を自分自身が把握しているのは良いですよね。肌にダメージを与えるような余計なものが一切入っていませんから、肌へも優しく接することができますよ。

ただ、手作り洗顔石鹸を作る場合に注意したいのが、石鹸を作る際に使用する水は、精製水が良いとされています。水道水でも構わないといえば構いませんが、しかしミネラルウォーターは使わないでおくのが賢明です。ミネラルウォーターにはミネラルが当然多く配合されているわけですが、ミネラルのうち、銅・マンガン・鉄・クロムなどの金属は、例え少しの量であっても、油脂の酸化を促してしまいます。つまり、酸化されやすい洗顔石鹸が出来上がってしまうというわけですね。

また、使用するボウルなどの器具も、ステンレス製のものは使わないようにして下さい。その理由も同様で、鉄・クロム・ニッケルなどの合金成分が、作っている途中で溶け出してしまい、酸化しやすい洗顔石鹸を作ってしまいます。

他にも調べてみると、牛乳石鹸・アロマ石鹸・お茶の石鹸・オリーブオイル石鹸…なども手作りで作ることが可能となっていますので、興味ある方は、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。

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